毎日の生活や、旅の仕事を書いた日記です。

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2002年10月19日(土)

飛行機の出発時間が朝6時40分なのでホテル出発は朝4時30分でした。
ローマからアムステルダムまで○○○航空に搭乗したんです。
予定より少し遅れ、7時06分にローマの空港を離陸しました。
予定では9時35分にアムステルダム着です。
簡単な朝食が機内で出されましたが、朝の出発が早かった為に
ほとんどの方は、お休みになってました。
私も眠気に襲われ、うとうとしてました。

到着40分前頃でしょうか、客室乗務員が機内の
お客さんの体をゆすって、全員を起こし始めたんです。
「何かあったんだろうか?」と思ってたら機内放送があり、
「まもなくアムステルダム空港に到着しますが、左の後輪のタイヤが
パンクしてしてます。機長は全力をつくして着陸します。」
「(;゜0゜) なに?」私の眠気は、どこかに行っちゃいました。
こういう時は私は無力です。いくら頑張っても何もできません。
機長さんに、頑張って下さいと、心からお祈りしました。
とりあえずお客様を起こし、身の回りのバッグ類を全て
上の棚に入れてもらい、シートベルトをしっかり締めてもらった。
事情を説明しても、眠気もあって何事があるか理解できない様子。

そして、これから着陸態勢に入ります。と機内放送があり、
機内の人々は、(私も!)無事に着陸しますように祈ったんです。
下降体勢に入って、まもなくタイヤが陸地に着こうかという瞬間に
タッチ アンド ゴーのテスト訓練のように・・・・
また飛行機は離陸して、空に向かい上昇してしまいました。
すぐに機内放送で、今は風のせいで着陸のバランスが悪かったので
しきりなおしという事です。
仕事柄、顔は笑顔でも私の心音は、他の人に聞こえても
おかしくない位にドキドキしてました。

そして、飛行機は旋回をして、風のタイミングをみてました。
また下降体勢に入り、それ着陸へ・・・・
飛行機がバランスがくずれて横転して炎上するのを防ぐ為でしょう。
着陸と同時に、待機してた消防車に放水されました。
タイヤがパンクしてるので、ガタガタと滑走路を少し走った後に
飛行機はすぐに止まりました。

「やったぁ~!!」
無事に着陸して機内は拍手の嵐でした。
皆さん笑顔でした。お互いに知らない人同士で手をとりあって
喜び合いました。あの時は、本当に嬉しく思いました。

飛行機はターミナルまで自力で走行できないのでバスが迎えにきました。
タラップを降りると、問題のパンクしてるタイヤが目に入りました。
着陸した後なのでバースト状態というか、内部の金属が剥き出しです。
消防車6台、救急車11台待機してました。

そんな中、無事に着陸して、気持ちが落ち着いたのか・・・・
皆さんは、飛行機を背に記念撮影されてました。


この頃は、仕事にカメラを持っていかなかった時期なので画像なしです。


こんな状態で飛行機を水平に保ち、バランスをとりながら無事に
着陸をした機長に、改めてお疲れ様でした。有難うございました・・。
という気持ちで一杯になりました。

でも2度と経験したくない事でもありますが・・・。



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成田空港を定刻に出発したルフトハンザ航空は
経由地のフランクフルトが悪天候だった為
フランクフルト上空を旋回して15分遅れで
フランクフルトに到着しました。
そこからスイスのジュネーブ便にのるはずが
嵐という事で私達の乗るはずだった便は欠航なりました。
また1年前の悪夢が思い出されました。
今日、ジュネーブに飛ぶ便は2便あるけど
2つの便とも満席だそうで明日のジュネーブ行きの11時の便も満席だそうです。
困りました。移動の便が全て満席だそうで。
ルフトハンザのカウンターで交渉してたら
別の日本人グループも困っていて
ルフトハンザのスタッフが悩んだあげく
バスをだしてくれる事になりました。
私達20名と別のグループ23名で一緒のバスで
今は、ドイツ・フランクフルトからスイス・ジュネーブまで
バスで移動の最中です。6時間位かかるそうです。
今日のフランクフルト空港は悪天候で半分が欠航が多く
空港内は、すごい事になってます。
ほとんどの人が欠航なので振替えを頼む人の行列です。
そんな中でルフトハンザがバスを出してくれて助かりました。
スーツケースは何千個と山積みなので
今日は届かないけど仕方ない。
今日中にスイスに移動出来て良かったでした。(>_<)
そうでなかったら明日のレマン湖クルーズ観光が
カットになるとでした。
いつも思うのですが、旅は何が起こるか
わからないので、一応、1泊分の荷物は手荷物にされた方が良いですね。
今日、スイスのホテルに到着するのは
深夜1時頃らしいです。w(☆o◎)w ガーン

写真は予期しないドイツのアウトバーンの高速道路です。(*_*)
ようやく未着のスーツケースも、
だんだんと、お客様のご自宅に届き始めた。
お客様より感謝の電話を頂く。
良かった。

ツアー1日目 9/25

台風17号が接近していたので、朝から情報を収集してたら
私達の乗るAF277便は、フライトキャンセルという事で
即行、会社の成田事務所に駆けつけ朝からPAX(お客さん)の自宅に
その件を伝える電話をする。
伝えるのは辛い事でしたが、集合時間に、その事を何も知らずに
現れて事実がわかるのは もっとショックな事です・・・・。
これが朝の出発だったら、こうは行かなかっただろう。
夜9時55分のDEP(出発)だったので
お客さんの集合時間までに全員に電話が繋がりました。

成田空港で、お客さんが続々と集合時間に来られて
その件については、誰からも文句は出なかった。
少しは出たのかもしれないが、私に向かっては言ってこなかった。
誰もが、台風なら仕方ない・・・という表情でした。
実際に、お客さんから、いつホテル代は集めるのか?という
質問があった。
通常は、ホテル代はお客さん持ちになるのが旅行業界の約款ですが
今回は、ツアーメンバーに関しては、
AF払いでホテル代、ホテルの中の夕食代・朝食代が出ました。
しかし、個人旅行の人は、出なくて欠航を知り一旦家に帰宅して
また翌日、振り替え便に乗る為に、成田空港に来た人も多かった。
ツアーで会社の後押しがあったからなのか・・・。
スーツケースは、タグをつけて、AFで空港で預かってくれた。

皆で、エクセルホテル東急のバスに乗り ホテルチェックインして
夕食クーポン・朝食クーポンを、お客さんに配り
次の朝のエアフラの乗り継ぎ便、朝のホテル出発時間を告げて
各自、ホテル内の夕食場所へと向かって休んだ。
ホテル内の、和食・中華・夕食の3つのレストランから選択できた。

すでに、次の日の振り替え便の搭乗券と、乗り継ぎ便の搭乗券は
頂いていたので、ホテルの部屋で飛行機の席割りをする。


ツアー2日目 9/26

当初の予定より、ほぼ12時間遅れで、AF277D便(振り替え便)は
朝10時08分に成田空港を飛び立ちました。(ETD 09:30 dep.)


機内は満席で、全員、昨日、欠航の為に飛べなかった人々だ。
私の隣に座っていた人は、一旦、家に帰り、朝早く空港に来たそうだ。

そして機内食も食べ ホッとして寝てしまう。。

パリ(CDG)到着が少し遅れて14時47分に到着した。(ETA 14:30 arr.)
次の乗り換えの飛行機が、パリ発15時40分だったので
乗り継ぎ便の地上係員が待機していて、私達グループは係員と共に
ダッシュして次の飛行機に乗りました。
乗り継ぎ時間が短いので、ロスバゲが心配でした。
ニースコートダジュール空港には17時15分に到着して
予想通り・・・4個のスーツケースが未着でしたが
次のAF7708便で ニースに来るとの事でした。

(これは、今回のツアー最終日の、ほんの序章でした。。)

この日は、本来ならば、朝9時にニースに到着して、
モナコ・カンヌ・ニースの観光でありましたが
飛行機の欠航の為に、全部はまわれないのでニースだけでも
頑張ってまわる。
約款法で、欠航といえども、ツアー最終日も伸びたりはしないんです。


20051004020613.jpg
モンボロンの丘より。

夜10時にスーツケースの4個が到着してホッとする。
タグには、PUSHの赤文字が・・・。いつも、そうだと良いのに。。

ツアー3日目 9/27

朝8時に出発して、ニースからバスでイタリア・ピサに移動日です。
いつも思うのだけど、途中、車窓から見えるコートダジュールの海と
リビエラ海岸は美しいと思う。
モナコがカットになったので、モナコが見える所でトイレ休憩をする。
お客さんは、皆、証拠写真だとかでモナコの写真を撮っていた。
モナコは、もう見えないと思ってたらしく、少しだけ嬉しいと
おっしゃってた。そうだろうなぁ。。

お昼はピサの城壁内のレストランで食事でした。


その後、フィレンツェのホテルにチェックインした後に
夜は、ボルゲーゼ宮殿のディナーなので、少しお洒落な服装に着替え
出かける。元宮殿を利用したレストランで冬はショーもやってる所。

ツアー4日目 9/28

フィレンツェのウフィツイ美術館と市内観光でした。

美術館内は撮影禁止だが、窓から外に向かってはOK

20051004021746.jpg
ウフィツイ美術館から見たベッキオ橋

20051004021916.jpg
ミケランジェロ広場からフィレンツェを一望
昼食は、チェルトーザ(修道院)に近いレストランで食事でした。

以前、自分のHPにも登場した、犬のビオラちゃんが出迎えてくれた。
20051004022236.jpg


昼の食事の後は、移動して、シェナの町の観光をしてホテルでした。

ツアー5日目 9/29

フィレンツェからローマに移動日です。

20051004022518.jpg
イタリア高速道路(アウトストラーダ)

昼食は、ローマの共和国広場近くのレストラン

20051004022749.jpg

この日も暑い。26度ありました。

ローマの有名箇所を観光しました。
20051004022931.jpg
車窓よりコロッセオ

観光の後は、モーベンピックホテルに到着して自由でした。
2000年に改築したばかりのドイツ系の綺麗なローマのホテルでした。


ツアー6日目 9/30

ローマから日帰りでカプリ島の青の洞窟観光でした。

この日は、残念ながら青の洞窟には入れませんでした。
昨日は、大荒れに荒れたそうで、一度、荒れると、落ち着くまで
少し時間がかかるのです。残念!

20051004023617.jpg
ヌーボ城とナポリ港(ベベレッロ港)

個人的に、フィレンツェナポリは、個人で行く位、大好きな町。
肌に合うというか・・・何なんでしょう。。(;^_^A)

20051004024158.jpg
カプリ島の路線バス(グロッタアズーラ=青の洞窟行き)
20051004024223.jpg
青の洞窟は波が荒く潮が吹いてました。

20051004024358.jpg
アナカプリより。

夜は、カンツォーネディナーで、お誕生日の人とハネムーンの方が
いらしたので盛り上がった。。お客さん踊ってました。

翌日は、フライトが早くて朝の4時10分にホテル出発で、
3時にモーニングコールだったので、お客さんは
起きれないといけないから、BARで飲み明かすという。。(;^_^A
私は、寝ようとしたら 予想通りに、お客さんから電話あって
BARへと呼ばれた。(ゝ_ξ) ゴシゴシ 眠いぞぉ。

夜の1時半まで15人で飲んだ後、BARも終了という事で
部屋に帰り、お風呂に入り2時過ぎに寝る。
(あんまり寝てないような・・・)

ツアー最終日 10/1

モーニングコールが3時で、ホテルの朝食弁当P/UPが3時半。
お弁当といってもイタリアなので、サンドウィッチですが。
ホテルを朝、4時過ぎに出発する。
この日のフライトは、リヨン行き AF5824便で 朝の6時半出発でした。

個人チェックインなので時間がかかる。係員は1人だけ。。
それに搭乗券の名前や、荷物名札の名前も間違えるお粗末さでした。
そんな感じで、チェックイン中に搭乗開始時間になる。
6時55分には出発できて、リヨンまで飛ぶ。

リヨンからは9時10分発、AF7653便でCDG(パリ)まで飛ぶ予定。
ローマでは、コンピューターの関係で、
お客さん3人の搭乗券が出てなかったので、リヨン空港で
リヨン→パリ、パリ→成田空港の搭乗券をもらう。
FAXでも、リクエストしてるのに、お客さんの1人が
フライトキャンセル扱いになってたり、
リヨンのカウンターでは、ローマで、あの係員が荷物に
タグを付け忘れていて リヨンの係員が、
このスーツケースは、お客さんのか?と聞かれて
びっくりした。タグを付け忘れるなんて・・・゛(`ヘ´#)

そんなんでも無事にパリ(CDG)に飛び、時間が2時間あったので
各自で空港内でショッピングや、ゆっくりして頂く。

パリ発のAF276便が、機内清掃係りのストライキという事で
約1時間の遅れで、ようやく成田へ飛び立つ。

20051004033222.jpg
AFの機内食 豚の生姜焼き丼(右上の白いコップは、味噌汁)



もう これ以上、何もありませんように・・・と願っていたのに・・・


10/2

成田空港に到着後、成田の地上係員が、私達が降りる前に、
機内に乗ってきて、パリの空港内のスーツケースを配送する会社が
ストライキという事で、スーツケースが80個未着と機内アナウンスが
あった。
ターンテーブルで、該当の方の名前が書いてあるという。
そのアナウンスを聞いて、また、お客さんは、がっかりされて・・・。
私も、悲しかった。
即行、機外に出て、ターンテーブルに向かったら
お客さんのスーツケースが4個未着でした。
係員の話だと、まだ、パリではストライキ中で、どこにあるのかも
わかってないらしい。
書類を作成して、エールフランスからの連絡待ちになった。
AF成田事務所の電話が、いつも話し中なので、
エールフランスのHPでも所在がわかるようになっている。
リファレンスナンバーを打ち込むと、どこに荷物があるかわかる。


10月3日現在も、まだパリでスーツケースを運ぶ会社のストライキ中で
約1000個の預け荷物(スーツケース)が、パリで積まれたままであるという。
パリからの日系航空会社も該当らしいので、相当な数だと思うが
会社からも、プッシュしてるのですが、早く、お客さんの所へ届けて欲しい。

昨日、成田空港での台風の影響でパリの空港からの使用機材が
欠航となった関係で折り返し便として運行予定のAF277便は
キャンセルになりました。

旅行の約款では、台風、テロ、戦争でのフライトキャンセルは
ホテル代など、お客さん払いになると書いてあり、実際、
そういうことが多く、今回、ホテル代、食事代を航空会社が
負担してくれて お客さんに、エアフラの対応に驚きました!
と言われました。

まあ、いろんなケースがあるわけで、これが全てではないですが。。
ケースバイケースですが・・・。

グループは、エクセルホテル成田東急に泊まり
ようやく、機上の人となります。
ここまで長かったけど、まだ旅は始まったばかり・・・。
お客さんも37名と大人数だけど、誰も怒ってないどころか
添乗員さんも大変ねー。という気遣いまで見せてくれた。
嬉しいものです。

残念ながらモナコ・カンヌの観光は飛行機が遅れたので
時間がなくなって見れなくなりましたが
天候が良いのが救いです。
これからも、皆さんが楽しい旅になりますように!


・・・と自分に強く言い聞かせてみる。。(^^:

20050218215702.jpg

ニース モンボロンの丘より
日本の関東付近に来る台風17号の影響で、

エールフランスは、パリからの飛行機を、

成田に飛ばせなかったので、明日の朝便の飛行機に、

変更になってしまいました。


お客さんの集合時間は、成田空港で 今日の夜の8時なんですが、

これから お客さんに、その事を言わなきゃ・・・。

台風とはいえ、どういう風に言おう・・・。


成田空港

airfrance01.jpg

【写真 エールフランス航空 これはエアバスではないです。】


ニュースを見たら、エアフラ(エールフランス航空)が、カナダ・トロントで
オーバーランして事故したニュースをしていました。
エアバス・・・・以前も・・・・ありましたね。

その事故の当日は、雷と豪雨だったらしいけど、
その空港に着陸するか、どうかは機長の勇気もあると、
ちらっと聞いた事ありますが、
もちろん他にも、いろんな諸事情が あるんだと思います。


自分も、以前、同じように、雷と豪雨での着陸を
イタリア・ミラノで経験した事があります。
それは、ツアー初日でした。
日本から フランス・パリ シャルル ドゴール空港(CDG)を
経由して、CDGからは、アリタリア航空(AZ)で
ミラノ・リナーテ空港へ向かう時、
やはり、豪雨と、雷ゴロゴロの状態でした。

そして、機内アナウンスがありました。
「機長は、これから着陸を試みますが、
もし不可能の場合、ミラノ・マルペンサ空港に飛びます。」

3回着陸態勢に入ったが、難しかったのか、結局、飛行機は、
ミラノ・マルペンサ空港へ移りました。
AZは、元空軍のパイロットも多い所でも有名です。

リナーテ空港も、マルペンサもミラノの空港です。
当時は、直行便は、マルペンサで、リナーテは欧州線発着路線でした。
リナーテ空港は、市中心から車で20分、マルペンサ空港は、市中から
車で45分~1時間かかります。ホテルは、市中心です。
安全の為には、仕方ないといえ、もう夜の10時です。
情報は、行ってるはずですが、マルペンサ空港に到着して
即行、ランドオペレーター(ヨーロッパ手配会社)に電話して、
空港変更を告げました。
リナーテ空港で待機してるツアーバスを
マルペンサ空港にまわすと、こっちに来るだけで 約1時間かかります。
そのツアーバスに乗って、また市中に行くと、更に1時間かかるんです。

夜も遅いので、時間がもったいないので
AZ(アリタリア航空)の手配してくれた乗り合いバスで
ツアーのお客さんと、リナーテ空港に向かいました。

空港変更の場合には、該当の航空会社のバスシャトルが、
飛行機に乗っていた人々を 当初目的の空港に向かうサービスをします。

まだ初日で、名前も顔も覚えてなく、席もイタリア人と混載で
大変だった記憶があります。
59席のバスの席は、満席で私の席がなくドライバーの横の
補助席に座らせてもらいました。

そのトロントの着陸前の機内は、かなり怖かったはずです。
今だから言えるけど 私も、そのイタリア・ミラノの豪雨の中を
着陸しようかという時は、
揺れてて、本当に怖かった思い出があります。

トロントの事故では、残念な事に怪我人はいましたが 
約300人の無事は、本当に良かったと思いました!



それにしても、いつも思うけど、エアフラの機長は勇気ありますね。。
去年、11月のツアーでエアフラ(AF=エールフランス航空)で
早朝に、成田に着いたんだけど、台風くずれの大風で
私達以外の飛行機は、皆、関空にまわってたのに、
私達は、大風の中を かなり揺れながら・・成田空港に到着したんです。
ジェットコースター状態に近いものがありました。
その時の旅日記 ←ここをクリックすると、その事が書いてあります。


つい、その事を思い出してしまいました。





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このツアーは、関西のお客様を、お連れして関空から飛び立ち、
イギリス(ロンドン)、ベルギー(ブリュッセル)、
フランス(パリ)の8日間のツアーでした。

まず関空からロンドンに、NH(全日空)で飛び、ロンドンから、
ユーロースター(列車)でベルギー(ブリュッセル)に行き、
市内観光の後、翌日はブリュッセルからバスでブルージュの
日帰り観光です。その翌日は、ブリュッセルからバスで
高速を3時間半走り、パリに到着しました。
パリでは市内観光、最終日の今日は、半日自由行動があり、
夕方、全員で空港に向かいました。
パリからは、AF(エールフランス)でドイツのフランクフルトに
行きます。そこで日本行きの
乗り継ぎ便NH(全日空)に乗り換え関空に行く予定となってます。

AF(エールフランス)の飛行機は、パリの空港を飛び立とうと
滑走路に向かってました。
その時、私の後方席から、お客様が
「添乗員さん!大変よ!すぐ来て!」と叫けんだのです。
最終離陸体制でしたが、私はシートベルトをはずし、声のする方へ
走りよりましたら、

ご夫婦のお客様がいらっしゃって、そのご主人様が、
心臓発作の持病があり、顔が青ざめて、
心臓発作を起こされて、息も途切れ途切れになってました。
いつも旅をしてても、その持病の心臓発作になった事はなく、
症状がでたのは今回が初めてだそうです。
そのお客様は、念のために、ニトログリセリンを持ってきていて、
緊急に舐めている状態でした。

(ニトログリセリン=狭心症の発作(主に心臓の部分に起こる胸痛)を予防します。
ただし、起こってしまった発作そのものを治すものではないです。
ニトログリセリンは、冠状動脈(心臓のまわりを冠のように
取り囲んで心臓に酸素と栄養を送っている動脈)を強く
広げる働きがある。また全身の静脈も広がり、心臓へかえってくる
血液を少なくして心臓の負担を減らす。発作を起こした時に
ニトログリセリンの錠剤を舌下に入れると、発作が治まる)

そして、客室乗務員(スチュワーデス)にこの事を告げましたら、
直ちに、飛行機は、滑走路から離れ、
飛行機が駐機できるスペースの所に移動しました。

すぐに機内アナウンスで「お客様の中に、お医者さんはいませんか?
至急、知らせてください」とドクターコールをしてくれました。
(ドクターコール=機内で具合が悪い人が出た場合に、機内に
お医者様がいる場合があるので呼び出してもらう事。
お医者さんは、全世界のどこかで学会が開かれてる事が多いので、
お医者さんが飛行機に乗ってる確率は高い)

しかし、残念ながら、今回はお医者様は乗っておらず、
外から救急車を呼び、機内に救急隊員が入ってきました。
お客様の症状と、飲んでる薬の種類を確認して診察しました。
(具合が悪い人が、旅を続行したい場合には、

お医者さんの許可がないと、機長でさえも、
飛行機を飛ばす事ができず、それに従うしかないのです。)
「この後の、ドイツ・フランクフルトまでの2時間以内のフライトなら
体も持ちこたえられるが、フランクフルトから日本行きの
10時間のフライトには、この方の体が持ちこたえられる保証はないです」
との事でした。お客様は、ニトログリセリンを舐め、
何とか発作はおさまってる状態でした。

それで、とりあえずドイツ・フランクフルト迄の許可がおりたので、
この飛行機は、フランクフルトに向けて出発しました。
しかし、私は、発作のお客様がフランクフルト迄、大丈夫か、
そして、この時点で最初の出発時間より1時間遅延してます。
次の全日空の飛行機出発時間に間に合うか・・・
不安を抱えてのフライトでした。

ようやく飛行機がフランクフルトに到着しましたら、
「具合の悪い人を先におりてもらうので、
他の方は、しばらく待ってて下さい」と機内アナウンスがありました。
そのアナウンスが終わらないうちに、後方の飛行機のドアから
救急隊員が乗ってきて、担架でお客様を機外へタラップを使い降り、
タラップの前に止まってる救急車に乗せ、
その方の奥様も同行して救急車は、サイレンを鳴らし
病院へと走って行きました。

さて、私達グループはフランクフルトから、更にNH(全日空)で
日本に帰らなければなりません。
時計を確認すると、すでに搭乗開始時間になってます。
これから全日空のチェックインカウンターに行き、
飛行機のチェックインをしなければなりません。
ゲートには全日空の係員が待っていて、「急いでください」との事です。
私達は、走ってチェックインカウンターに行きました。

飛行機は、私達グループを待ってます。
とにかく急がなければいけませんので、まず席を割り当て搭乗券を、
お客様に配り、全日空の係員を先頭に、とにかく、お客様だけ先に、
ゲートに行ってもらいました。

私は、まだ作業が残ってます。フランクフルトの病院に残していく、
お客さんの為に日本の旅行会社とロンドンにある手配会社に
電話しました。

すぐにドイツ支部より日本語ができるアシスタントが
病院に向かう事が決まりました。

そして、その2人のお客様のスーツケースを、飛行機から
フランクフルトに置いていく為に、お客様のクレームタグを探し、
帰りの航空券もアシスタントに渡す手配をしました。
そして、ようやく飛行機のゲートに走りました。
ずっとお待たせしてしまった飛行機に飛び乗りました。
機内では、ずっとお待たせしてしまった方々が おりますので
お辞儀をしながら席に向かう途中に、すぐドアが閉まり
飛行機は動き出しました。(;^_^A

今日の夕方、関東地方 北西部を震源地とする地震がありました。

 震度5でした。

うちも、その辺なので・・・とても怖かったです。

部屋のものが、少し落ちたくらいで家は大丈夫でした。

しばらく、京成電車、JRが点検の為、一時止まってて

京葉道路も、通行止めでした。


今日、添乗じゃなくて・・・良かった。

これでは、成田空港に行けないよ~。


過去に、一度、地震でなくて、台風直撃で成田空港が

2時間閉鎖した事がありました。

中国に行くのだったけど、名古屋からのお客さん2人が、

新幹線が止まっていて、成田まで来れなくて、

出発時間に、まだ東京駅にもついてなかったんです。

間に合わないので、名古屋の2人の方は、

センダーさん(係員さん)に任せて

他のメンバーだけで出発した事があります。

後から追いかけるには、忙しいツアーだったので、

結局、2人の方は、あきらめたようです。

あの時は、可哀想だったなぁ。




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飛行機の出発時間が朝6時40分なのでホテル出発は朝4時30分でした。
ローマからアムステルダムまで○L○航空に搭乗したんです。
予定より少し遅れ、7時06分にローマの空港を離陸しました。
予定では9時35分にアムステルダム着です。
簡単な朝食が機内で出されましたが、朝の出発が早かった為に
ほとんどの方は、お休みになってました。
私も眠気に襲われ、 うとうとしてました。

到着40分前頃でしょうか、客室乗務員が機内の
お客さんの体をゆすって、全員を起こし始めたんです。
「何かあったんだろうか? 」と、思ってたら機内放送があり、
「まもなくアムステルダム空港に到着しますが、左の後輪のタイヤが
パンクしてしてます。機長は全力をつくして着陸します。」
 なに?」私の眠気は、どこかに行っちゃいました。
こういう時は私は無力です。いくら頑張っても何もできません。
機長さんに、頑張って下さいと、心からお祈りしました。
とりあえずお客様を起こし、身の回りのバッグ類を全て
上の棚に入れてもらい、シートベルトをしっかり締めてもらった。
事情を説明しても、眠気もあって何事があるか理解できない様子。

そして、これから着陸態勢に入ります。と機内放送があり、
機内の人々は、(私も!)無事に着陸しますように祈ったんです。
下降体勢に入って、まもなくタイヤが陸地に着こうかという瞬間に
タッチ アンド ゴーのテスト訓練のように・・・・
また飛行機は離陸して、空に向かい上昇してしまいました。
すぐに機内放送で、今は風のせいで着陸のバランスが悪かったので
しきりなおしという事です。
仕事柄、 顔は笑顔でも私の心音は、他の人に聞こえても
おかしくない位にドキドキしてました。

そして、飛行機は旋回をして、風のタイミングをみてました。
また下降体勢に入り、それ着陸へ・・・・
飛行機がバランスがくずれて横転して炎上するのを防ぐ為でしょう。
着陸と同時に、待機してた消防車に放水されました。
タイヤがパンクしてるので、ガタガタと滑走路を少し走った後に
飛行機はすぐに止まりました。

「やったぁ~!!」
無事に着陸して機内は拍手の嵐でした。 
皆さん笑顔でした。お互いに知らない人同士で手をとりあって
喜び合いました。あの時は、本当に嬉しく思いました。

飛行機はターミナルまで自力で走行できないのでバスが迎えにきました。
タラップを降りると、問題のパンクしてるタイヤが目に入りました。
着陸した後なのでバースト状態というか、内部の金属が剥き出しです。
消防車6台、 救急車11台待機してました。

そんな中、無事に着陸して、気持ちが落ち着いたのか・・・・
皆さんは、飛行機を背に記念撮影されてました。

こんな状態で飛行機を水平に保ち、バランスをとりながら無事に
着陸をした機長に、改めてお疲れ様でした。有難うございました・・。
という気持ちで一杯になりました。

でも2度と経験したくない事でもありますが・・・

楽しいカナダ旅行の帰りの、ある日のでき事です。
このツアーは、日本帰国の日に、カナダのトロントから、
アメリカのデトロイト迄、飛行機で移動したんですが、
すでに トロントで1時間半の遅れ・・・・
このままでは、次のデトロイトで日本行きの飛行機に
間に合わない・・・と思い、アメリカ人のスチュワーデスさんに、
何とか、 デトロイトからの乗り継ぎ便を待たせて下さいと、
お願いしました。そしたら、スチュワーデスさんは、
「大丈夫よ。デトロイトに1泊すれば、明日も飛行機あるわ。」
「(心の中で) 【そういう問題じゃ・・ない~。】と思いながら
お願いだから、待ってて下さい~」そして、以前、アメリカにいた時に
アメリカ人には、i believe you!と言うと効き目ありますよ。
という言葉を思い出して言ってみたら、案の定?
コロリと態度が変わり、
「わかったわ。機長に伝えてみます」と言ってくれました。

【おお~。本当に効き目あったぁ~♪】
日本だと、国民性で、こんな事まで言ったら迷惑かなぁ。
言い過ぎかなあ。と、いうのがありますが、
外国は、ダメだと思った事でも、決して諦めないで、ダメ元で、
常識の範囲で、口に出して言うと願いが、かなう事が多いんです。
遅れは、天候が理由でなく、飛行機のトラブルに原因があるので
この遅延は、待ってくれるんじゃないかな。と思ってました。
この航空会社が70名分のホテル代を負担するよりは、
少し駐機して70名を乗り継ぎ便に乗せた方が負担が
軽いじゃないのかな?とも思いました。

そして、飛行機は、デトロイト到着後、日本人の地上係員が
機内に乗り込んできて、「隣のゲートに日本行きの飛行機が
待ってますので、速やかに移動お願いします。」と
機内アナウンスがあり、隣のゲートだった事もあり、
デトロイトの空港内を、お客様総勢70名は
わずか、2、3分の乗り継ぎに成功したのでありました。

さて、前置きが長くなりましたが、本題は、これからです。
飛行機は、某○@☆△航空としておきます。

そんなに苦労して乗った飛行機なのに、大西洋を順調に飛んでる
思われた飛行機は、しばらく経ち、
「この飛行機は、エンジントラブルで、これから、ガソリンを
放出します。そして、アラスカの空港に緊急着陸します。」
、と機内アナウンスがありました。「え?冗談でしょう?」
すぐ外を見ると、機体は、ガソリンを放出中・・!(;^_^A  
これって・・・
無事に着陸できないと爆発するから放出してるんじゃ・・・。
そういう時の機内って、とても、シィーンとしちゃうんですよ。
皆さん、いろいろ考えちゃうんだと思います。
(この航空会社は少しでも不安材料があるなら、その前に対処する
航空会社なので、事前にこういう対処をされたのだと・・・。)

お疲れで眠っていらした、この事を知らないお客様は、
「あれ?アラスカ?アラスカなんて寄るなんて知らないから、
もうフィルム残ってないよ。寄るって言ってくれればなぁ。」
私、 「・・目でお楽しみ下さい・・・。」

確かにアラスカの山々が白い雪があり綺麗でした。
以前は、アラスカ・アンカレッジ空港を経由する便が
普通だったそうですが、私が仕事をした時は、アンカレッジは
もう寄らない時代になっていたので、こういう理由でも
寄れたので、ある意味、感動でした。

そして、しばらく(少1時間)点検した後、給油して
飛行機は、成田に、機内の拍手を受けながら、
無事到着したのでありました。